パリのmusée du quai branly(ケ ブランリー美術館)に昨年の秋、立ち寄った。
この美術館は前パリ市長ジャックシラクの肝煎りで作られたというが
そのコレクションの量も膨大で館内を一周する頃にはクタクタに疲れてしまった。
次回は体調を整えてはゆっくりと見て見たいと思う。
日本で開催される美術展の多くがヨーロッパ中心なので
パリにくるとアフリカや南米の文化に多く接することができて嬉しくなる。
冬が長く灰色の空が続くパリの冬も、こんな力強いアートを見れば
エネルギーが湧いてくるというものだ。
新潟で雪の中で埋もれているとこんなパリが心底羨ましくなる。
Musee du quai Branly – Jacques Chirac
37,quai branly 75007 paris
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