あっという間にクリスマスシーズンになってしましました。
街のクリスマスのデコレーションも年々華やかになってきましたが
やはり本場ヨーロッパには日本にない重厚さがあるようです。
フランスではこのシーズンにパンデピスというお菓子の出番が多くなります。
家庭でも作るし、街のお菓子屋さんのウインドーに綺麗にデコレーションされて
並んでいたりします。
このお菓子、フランスではアルザス地方とディジョンが有名ですが、何年か前
アルザスの小さな村に行った時はちょうどお祭りで、巨大なパンデピスが切り
売りされていました。寒い空気の中、熱々のヴァンショー(ワインを温め、
レモンや香辛料を入れたドリンク)と一緒に頬張ったパンデピスは普段食べる味
とはひと味もふた味も違う味。
このお菓子は紅茶とも相性がいいですが、ヴァンショーともぴったりと合います。
今回のお菓子教室ではこのパンデピスとストラスブールのクリスマス風景を紹介
いたします。
写真はアルザスのクリスマス風景
日時: 12月21日(木) 19:00 ~ 21: 00
場所 ギャラリーみつけ
料金 2000 円
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