La Belle de Casa

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フランスの書店でかっこいい表紙に目がいって思わずシャッターを押してしまった。

タイトルは La Belle de Casa 。この本の作者はコンゴ人で イン コリ=ジャン ボファヌという人。

この人は幼少時に親とベルギーに渡り、コンゴに帰るも内戦の為またベルギー

に戻り、パリで学業をおさめ、小説を書き始めた人。

そしてこの小説の舞台はモロッコのカサブランカ。

こう書いただけでいくつもの世界が小説の中に横たわっているような気がしてくる。

 フランスの本はペーパーバックが主流だけど、ハードカヴァーの単行本より

ペーパーバックの表紙の方が写真との相性が良くて思わず買ってみたくなる。

このサプールみたいなカッコイイお兄さんが小説の中でどんな役を

しているのか知りたくなってしまう。

(全くストーリーとは関係なくただのイメージかもしれないが)

レコードにはジャケ買いというものがあるけど、本でもありかもしれない。

他のことに気を取られてこの本を買ってこなかったことが悔やまれるなぁ…



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